2011年01月27日

東洋英和女学院大学死生学研究所 第4回研究会 のご案内


東洋英和女学院大学死生学研究所
「日本の文化に示される死生観についての研究」プロジェクト


iモード 第4回研究会
  現代日本社会における「生と死」 ―文化と生命倫理の間―


各位
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
研究会を下記のように行います。文化と死生観の関係について、特に現代日本社会における「生命倫理」のあり方から考えてみたいと思います。日本に米国生まれのバイオエシックスが導入され、30年余の時が流れましたが、そこにどのような影響があったかを改めて探りたいと思います。
今回は、最初に、日本の医療のあり方についても貴重な発言をされてこられた、科学史及び科学哲学の著名な研究者である村上陽一郎先生にまずお話しいただきます。ついで、日本におけるバイオエシックスのパイオニアで、現在日本生命倫理学会会長である木村利人先生にお話をお願いします。
それぞれのお立場からのお話を受け、今の日本社会における生命倫理の議論のあり方や、死生観と生命倫理との関係などについて考えていきたいと思います。
多くの方にご参加いただけますようお願い申し上げます。
 お問い合わせは、下記Eメールアドレス(氏名とご連絡先を明記の上)にて、東洋英和女学院大学人間科学部大林研究室までご連絡下さいますようお願いいたします。
                                                     敬具


                             記

■ 日 時: 2011年2月22日(火) 14時00分〜16時30分

■ 会 場: 東洋英和女学院大学大学院 六本木校地201教室
       (東京都港区六本木5−14−40)
       最寄駅 六本木駅(日比谷線徒歩10分)
            麻布十番駅(大江戸線徒歩5分)(南北線 徒歩7分)

■ 内 容:
14:00  開会のあいさつ 大林雅之(東洋英和女学院大学人間科学部教授)

14:10〜14:55 (1)「生への愛と健康ブーム」
             村上 陽一郎 (東洋英和女学院大学学長)

14:55〜15:40 (2)「日本社会への挑戦と変革
             −バイオエシックス30年の回顧と未来への展望」
             木村 利人  (恵泉女学園大学学長)

休憩(10分)

15:50〜16:30 (3)総合討論

(以上)

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東洋英和女学院大学死生学研究所
「日本の文化に示される死生観についての研究」プロジェクト

代表 東洋英和女学院大学教授 大林 雅之
連絡先:東洋英和女学院大学人間科学部大林研究室

〒226−0015 横浜市緑区三保町32
Tel&Fax: 045−922−7727
E-mail: obayashi@toyoeiwa.ac.jp

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<後援>
 日本生命倫理学会
(財)生存科学研究所
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posted by BSN事務局 at 16:53| Comment(2) | ■ その他企画・関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする