2011年11月22日

シンポジウム「ポスト3.11社会と文明」


iモード ポスト3.11社会と文明
   〜文化・メディア・エネルギー〜


3月11日の東日本大震災とそれに続く福島原発事故は、これからどのような社会、文化、生活様式を創りだしていくべきか、私たちに根本的な問いを投げかけています。
持続可能で安全な代替エネルギーを土台とする社会と文明はどのようなものか?
エネルギー政策、メディアとコミュニティ、生命倫理、からだと心、という視点から討議します。


◆日時: 2011年12月2日(金) 19:00〜21:30

◆場所: 船橋市民文化ホール 大ホール


 <演者>
  ・島薗 進 (東京大学大学院教授 生命倫理・宗教学)

  ・影浦 峡 (東京大学大学院教授 メディア・言語論)

  ・永沢 哲 (京都文教大学准教授 哲学)

  ・松原 弘直 (環境エネルギー政策研究所理事・主席研究員 環境・エネルギー論)



  司会: 朝倉 幹晴 (船橋市議・駿台予備学校生物科講師)

  コーディネーター: 田野尻 哲郎 (東京大学大学院総合文化研究科博士課程・薬剤師)



◆参加費: 500円(当日参加可)

◆主催: 「原発と被災者を考える会」

◆問い合わせ先: post311.society.and.civilization@gmail.com

◆シンポジウムHP: http://post311funabashi.jimdo.com/



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2011年11月07日

国際長寿医療センターW.S.


iモード 「生と死 ─ いのちの終わりを考える ─ 国際比較の中から」

◆日時: 2011年11月18日(金)14:00〜16:00

◆会場: 霞ヶ関東海大学校友会館 霞の間
      東京都千代田区霞ヶ関3−2−5 霞ヶ関ビル35階
      TEL:03−3561−6041

◆主催: 国際長寿医療センター(日本) ILC-Japan

◆定員: 30名(先着順)

◆参加費: 無料


 死を迎えつつあるひとの「尊厳」を確保する方途については,いまだに十分に語られているとは言えない状況にあります。
 国際長寿医療センター(日本)の調査では,我が国においては理想の看取りと,実際に行われている看取りとのギャップが非常に高い,との調査結果が示されました。
 こうした中で,死を迎えつつある本人の尊厳が確保されるためには,社会全体が,そして家族,医療・福祉関係者がとるべき方途を,明らかにしていくことが求められています。 
 本セミナーでは,我が国における尊厳ある看取りの方向を見出すべく,国際的観点も含めて討議することを目的といたしております。多くの皆様のご参加をお待ちいたしております。


【プログラム】《すべて同時通訳付き》
14:00  開会の挨拶  木村利人氏(恵泉女学園大学学長)
14:10  日本における終末期ケア“看取り”の現状・課題と今後の展望
       箕岡真子氏(東京大学大学院客員研究院,箕岡医院 内科医)
14:40  米国における在宅ホスピスの現状と今後の展望
       マイケル・ガズマノ氏(ヘイスティングスセンター研究員)
15:10  ディスカッション
       木村利人氏,箕岡真子氏,マイケル・ガズマノ氏
15:40  質疑応答
16:00  終了

※16:30より相模の間にて懇親会を開催いたします。


(以上)
posted by BSN事務局 at 23:47| Comment(4) | ■ その他企画・関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする