2009年01月22日

会誌第7号「優生思想」(2008.3)


本 Bioethics Study Network
   Vol.7, No.1 Mar. 2008 Contents


目次

特集「優生思想」
母体血清マーカー検査における「検査推進の論理」
        −臨床検査会社の言説分析から−・・・天沼理恵
心体改造の世紀へ−「エンハンスメント」という名の「サイボーグ」−・・・小野直哉
「エンハンスメント問題」に「宗教」はいかなる視点を提示しうるか
        −「カインとアベル」「嗣業の土地」「ヨベルの年」を通して−・・・空閑厚樹
遺伝的エンハンスメント論の歴史性と優生主義の現在性
        −エンハンスメント論争の「古さ」と「新しさ」をめぐって−・・・土屋敦
選択的中絶における女性の体験・・・渡部麻衣子

論文
終末期アルツハイマー病における延命治療の差し控えと中止
        −人工的水分栄養補給および肺炎治療に関するアンケート−・・・箕岡眞子
治療の差し控えと中止について、今何が問題になっているのか・・・児玉聡
宗教とバイオエシックス・・・前川健一

本の紹介
Michael J. Sandel, The Case against Perfection: Ethics in the Age of Genetic Engineering・・・前川健一

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2009年01月21日

会誌第6号「バイオエシックス教育」(2007.3)


本 Bioethics Study Network
   Vol.6, No.1 Mar. 2007 Contents


目次

特集「バイオエシックス教育」
医療系大学における人文社会系科目のあり方−“総合人文”を一例として−・・・小松楠緒子
バイオエシックス星野ゼミを振り返って・・・宮崎静
ターミナル・ケア(死生ケア)教育に向けての調査報告・・・冲永隆子
共感のヒトにおける独自性から倫理教育を考える・・・川上祐美

論文
厚生労働省終末期医療に関するガイドライン(たたき台)についてのコメント・・・箕岡真子

学校めぐり(定例研究会)報告・記録
オーストリラリアにおける機関内倫理委員会活動について(2006.11.23 講師:横野恵)・・・空閑厚樹

本の紹介
『水子−<中絶>をめぐる日本文化の根底』ウィリアム・R・ラフルーア、青木書店
『成年後見と医療行為』新井誠、日本評論社
『宗教研究』349号(特集:生命・死・医療)日本宗教学会
『死生学研究』2006年秋号 東京大学大学院人文社会系研究科


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2009年01月20日

会誌第5号「ターミナル・ケアとバイオエシックス」(2006.3)


本 Bioethics Study Network
   Vol.5, No.1 Mar. 2006 Contents


目次

特集「ターミナル・ケアとバイオエシックス」
Shared Decision Making と意思決定支援ツール・・・酒井未知
死への準備教育・・・石田真弓
仏教看護・ビハーラ学会 第1回年次大会 参加報告・・・川上祐美・空閑厚樹
現代システム社会における死生観:終末期医療の課題から
        〜生老病死の断片化と共同体の崩壊〜・・・川上祐美
小児がん病棟における入院児の母親へのグループワーク
        −「話し合い」を話し合うこと−・・・田代順
慢性疼痛の治療について
        〜薬物療法による鎮静の動向とその倫理的検討〜・・・土田英美
終末期医療における意思決定
        〜医学的判断、倫理的判断、法的判断のバランスの重要性〜・・・箕岡眞子
終末期医療をめぐる生命倫理・・・沖永隆子
口から食べられなくなったときの選択・・・佐伯恭子
家族へのケア−息子Aを失った母親Tの日記から−・・・丸山マサ美

書評
対論『人は死んではならない』小松美彦(春秋社, 2002)・・・川上祐美


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2009年01月19日

会誌第4号「戦争とバイオエシックス」(2004.11)


本 Bioethics Study Network
   Vol.4, No.1 Nov. 2004 Contents


目次

巻頭エッセイ
ときのながれ・・・窪田共和

特集「戦争とバイオエシックス」
イラク戦争は生命倫理に何を教えてくれたか・・・池田徳正
反核・平和運動と私・・・大道公秀
平和への希求とバイオエシックス・・・河原直人
「寄留民・寡婦・孤児」のバイオエシックス・・・空閑厚樹
戦争の犬たちとその飼い主 前川健一

論文
中国における死刑囚からの臓器移植についての倫理的諸問題・・・箕岡真子

講演会 学校めぐり(定例研究会)報告・記録
木村利人先生最終講義報告・・・清塚理江
2003年度第2回学校めぐり報告(講師:森川功氏)・・・冲永宜司
2003年度第3回学校めぐり報告(講師:足立智孝氏)・・・仙波由加里
2003年度第4回学校めぐり報告(講師:木田盈四郎氏)・・・清塚理江
2004年度第1回学校めぐり記録(講師:林真理氏)「医療モデルと基礎研究」

書評
『意義あり!生命・環境倫理学』・・・仙波由加里

エッセイ
早稲田荘炎上・・・窪田共和

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2009年01月18日

会誌第3号「生殖・医療・バイオエシックス」(2003.3)


本 Bioethics Study Network
   Vol.3, No.1 Mar. 2003 Contents


目次

■特集「生殖・医療・バイオエシックス」
生命倫理に関する健全な議論のために・・・蔵田伸雄
生殖医療技術をめぐる倫理的・法的・社会的問題・・・足立智孝
テキスト『代理出産』におけるディスコース分析・・・松島紀子
生殖問題におけるセクシュアリティ視点の阻害・・・柳原良江
生殖医学に衛生学は何ができるか?
        〜水質研究から生命倫理への知の連鎖〜・・・大道公秀
人間の尊厳とは何か・・・小山雄一郎
生殖医療は社会的に受容されうるか・・・酒井未知
ノーベルバンク!?・・・小松楠緒子
子どもを持つことの自然と不自然・・・山内喜美子
世の中に支持される向井亜紀・・・岡田三保
現場を離れてみて考えること・・・佐伯恭子
「出生前検査」―受検者との出会いを通して思ったこと・・・青木美紀子

■論文
物質・精神・流れ・・・冲永宜司
「ないものねだり」の「神頼み」
        ―「宗教とバイオエシックス」とはどういう問題なのか―・・・空閑厚樹

■小企画
学校めぐりレポート:
        和田努氏「終末期医療を考える―治しの医療から癒しの医療へ」・・・角田ますみ

編集後記・・・川上祐美

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